ぽんて玉造には利用が始まってからまだ日の浅いお子さんもおられます。
始めは見慣れない場所で知らない職員の顔を見て泣きっぱなし、目も合わさず寡黙を通す、とお子さんによってタイプは様々ですが、来所が2回~3回と多くなるにつれてだんだんと様子も変わってきます。
遊ぶ事で緊張がほぐれたり、おやつを通して笑顔が出たり、と、職員はほんの少しの変化を見逃しません!
お子さんが帰ってからの事務所の中は「今日は〇〇くん、こんな事で笑ってくれた」「〇〇ちゃん、今日はちょっと怒ってました」等々、ぱっと見はまるで【お暇なおばさま方の井戸端会議】のようでも、実はそれが大事な情報共有の場でもあります。
親御さんからの情報も併せて考えてみると「だからこういう反応だったんだ」と職員皆が納得し、「じゃあこれからはこういう事を提供してみよう!」という事に繋がります。
提供したものがお子さんにマッチした時の達成感はこの職業特有の【ちょっとしたご褒美】のような感じです。

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