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執筆者の写真KidsLaboぽんて

「話を聞く」という事

学校からぽんてに来るお子さんには、強制ではありませんが宿題をするようお声掛けをしています。


先日、宿題はやりたくないと言ってなかなか取り掛かる事が出来ず、プリントを目の前にモゾモゾしていた1年生のお子さんに「頑張って終わらせちゃおう」と声を掛けたのですが、


【今 宿題で使おうと思った定規を出そうとしてたのに、先生たちは待ってくれない!!】


という答えが返ってきたのです。


私たち職員はお子さんをサポートする応援団としての立ち位置でなければならないのに、

おやつの時間や帰る時間、いわゆる「大人の都合」ばかりにしか自分は眼を向けていない、

その証明だ、とハッとさせられました。


そんな事に気付きもせず「話を聞いて~」と言っていましたが、それが出来ていないのは大人の方で、お子さんの声に耳を傾ける事の大事さを忘れていた、と反省しました。


自分の気持ちを伝える事が難しかったり、言いたいけど言いだせない、黙っている、というお子さんもおられます。


大人の言い分を少し控え、傾聴する事を大切にしなくては、と改めて学んだ職員tでした。




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